配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
規模の小さな中堅の企業に絞り、担保が優先される融資を中心に投資する点が最大の特徴。二十年を超える歴史を持つ。一件あたりの規模を抑え、初期の段階の企業を避ける規律を保つ。毎月の配当を出す点が際立つ。系列の複数の上場ファンドの一翼を担う。大手の投資会社とは異なる、小さな中堅企業に集中し毎月配当を出す小型の投資会社の立ち位置にいる。
規模の小さな中堅の企業に投資し、その利息や配当、売却益を得るのが事業の柱。投資の中心は、担保が優先される融資で、これに一部、株式の持ち分が付く。一件あたり数百万から数千万ドルの規模で、成長や買収、財務の組み替えの資金を供給し、初期の段階の企業は避ける。系列の運用会社が運営にあたり、その手数料を払う。利益の大半を分配して、法人の段階の課税を避ける仕組みを取る。融資の利息で稼ぐ構造になっている。
景気の後退で、投資先の企業の信用が悪化し、利息の焦げ付きが増える弱点を抱える。買収の資金の需要が冷えれば、投資の機会も減る。金利の低下は、利息の収入を縮める。同じく中小企業に投資する数多くの競合との争奪も激しい。系列の運用会社に運営を委ねる手数料や、その利害の対立も指摘される。毎月の配当の維持が、収益の細る局面で重荷になる。
毎月の配当を維持する経営。創業者が長く率い、後継の体制とともに運営にあたる。系列の運用会社が運営を担い、系列の他のファンドと共同で投資する。担保が優先される融資を中心とした規律ある投資と、毎月の配当の維持を軸に、小さな中堅企業への集中を続ける方針が特徴になっている。
中小企業の景気と、運用会社の発掘、金利に依存する。投資先となる規模の小さな中堅の企業の借入の需要が保たれるか、系列の運用会社が良い投資先を見つけて審査できるか、金利の水準が利息の収入に有利に働くか、そして毎月の配当を維持できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $908M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $482M(53%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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