財務データが揃わず、性格の分類はしていない
中国で自ら売る販売網と、欧米大手へ渡す導出の窓口を同時に持つ。フルキンチニブは中国でElunate、海外ではFruzaqlaとして38カ国で承認され、この二重展開を実証している。
がんや免疫疾患に効く低分子の標的薬を自社で創り、中国国内では約780人の営業部隊で売る。有望なものはAstraZenecaやTakedaに預け、開発の節目と販売実績に応じた対価を受け取る。代表薬フルキンチニブは、この二本立ての典型例だ。
新薬の臨床試験は落ちるほうが多く、承認済みの薬も中国の薬価引き下げで単価が削られる。導出先が優先順位を下げれば、海外からのロイヤリティは自分では動かせないまま細っていく。
稼いだ分は次の候補物質の臨床試験に回し、株主への還元には手をつけていない。CK Hutchison傘下の子会社として発足した出自を残しつつ、香港を拠点に国際色の強い体制を保つ。
臨床試験の成否がまず前提にあり、そのうえで中国の保険薬価リストの改定が国内売上の水準を決める。海外分はTakedaやAstraZenecaが自社の判断でどれだけ売り込むかに委ねられている。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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