まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
大量に出回る一般の照明のチップではなく、強い光や紫外線といった用途を絞った特殊な発光のチップに力を入れる点が最大の特徴。汎用のチップを大量に作る大手とは、狙いどころが違う。発光する半導体のチップを作る会社の立ち位置にいる。
発光のチップの販売が事業の柱。電気を流すと光る半導体のチップを作る。照明や、殺菌に使う紫外線、特殊な用途の光などに使われ、照明や機器の作り手へ売る。とりわけ、強い光や紫外線を出す用途に向けたチップに力を入れる。チップそのものや、それを組み込みやすくした部品を供給する。大量に出回る一般の照明のチップではなく、用途を絞った特殊なチップで、価格の競争を避けようとする形になっている。
一般の発光のチップは、アジアの大手が大量に安く作り、価格の競争が極めて激しい弱点を抱える。特殊な用途に逃げても、需要が小さく、伸びにくい。機器の作り手の生産の波で、注文が振れる。製造の費用や歩留まりに、利幅が左右される。研究や設備の費用がかさみ、赤字が続くことが多い。規模がごく小さく、需要の谷では損が膨らみやすい。技術の移り変わりにも対応が要る。
配当を出さず、特殊な用途のチップと価格の競争を避けることに重きを置く経営。チップの開発と製造、特殊な用途の開拓、製造の費用の管理を進める。発光のチップの供給が、運営の中核になっている。
発光のチップの需要と、特殊な用途の広がり、そして製造の費用に依存する。照明や紫外線、特殊な光の機器がどれだけ作られるか、価格の競争の薄い特殊な用途を広げられるか、製造の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $16M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(18%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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