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DataMeds AI一つの技術を深掘りするのでなく、卸・薬局・技術という毛色の違う会社を買い足して一つの器に収めた。薬局チェーンでも卸専業でもなく、その両方を子会社として持つ側にいる。
卸の子会社が薬を仕入れて独立系の薬局へ届ける利ざや、直営薬局の調剤収入、処方箋の受け渡しをつなぐ仕組みの利用料。この三つの合算が売上になる。
卸子会社の買収対価は現金$10M、元本$15Mの約束手形、3年かけて株式で払う$10Mのボーナスという重い組み合わせだった。利幅の薄い卸の商いでこれを返し切れなければ、増資と希薄化に頼ることになる。
手元資金でなく、現金と手形と自社株を組み合わせて会社を買い、事業を積み増してきた。作るより買う流儀。
買い集めた卸・薬局・技術の三つが、それぞれ現場で回り続けていること。加えて買収の代金として背負った現金払いと約束手形の期日が、これから次々に来る。
この会社をどう読むか
DataMeds AIという社名からは一つの医薬品会社を思い浮かべるが、中身は違う。2022年に設立された持株会社が、薬の卸、直営の薬局、処方箋をつなぐ技術会社を次々に買い足して組み上げた集合体だ。
買い足しの代金は軽くない。卸会社を手に入れた対価は現金$10Mに加え、元本$15Mの約束手形と、3年かけて株式で払う$10Mのボーナスだった。利幅の薄い卸の商いの上に、この返済と希薄化が同時に乗る。
バランスシート (要約)
資産 $30M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。本業から入る現金もマイナスで、増資や資金繰りに注意
- 現金・現金同等物$43K
- 他の流動資産$3M
- 固定資産$28M
- 流動負債$30M
- 長期借入金$13M
- 短期借入金$11M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $23M
- 売上成長率
- 28.7%
- 粗利率
- −27.5%
- 営業利益率
- −401.7%
- 純利益率
- −433.9%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$11M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −46.5%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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