
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
半世紀を超える連続増配と、大学と州都という景気に強い地盤の組み合わせが最大の強み。小ささは機動力でもあり、脱炭素の移行を着実に進めてきた。公益株の優等生として個人投資家に長く愛される立ち位置にいる。
州都マディソンとその周辺での電力と都市ガスの規制料金収入が収益の柱。大学と州政府が支える安定した地域経済に、太陽光と蓄電への投資を重ねる。送電網の持分からの利益も加わる。小さな地域の独占と着実な料金改定で稼ぐ構造になっている。
金利の上昇は安定配当株の評価をじわじわ削る。小さな営業地域は成長の天井が低い。料金値上げへの反発は投資回収を遅らせる。割高な評価は小さな失望にも敏感になる。
半世紀超の連続増配を守る堅実な経営。太陽光と蓄電への投資を規制の枠内で積み、財務の健全さを保つ。地域との関係を最優先する方針が特徴になっている。
料金認可と、脱炭素投資の回収、地域の電力需要に依存する。規制当局が投資への利回りを認め続けるか、石炭から太陽光への移行投資が計画通り回収されるか、データセンターなど新しい需要が現れるか、そして金利が配当株の評価を圧迫しすぎないかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $3.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.3B(41%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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