配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
業務用食品卸に加え、売店・自販機向けの供給という独自の事業も持つ点が強み。全米の配送網と膨大な取扱量による仕入れの交渉力、利益率の高い自社ブランドを併せ持つ。外食と中食の両方を裏で支える存在として、新規参入の難しい規模を築いている立ち位置にいる。
レストランや給食施設へ食材を届ける業務用卸に加え、コンビニや売店、自動販売機向けの商品供給、外食向けの自社ブランド品の販売が収益の柱。全米に張り巡らせた配送網で幅広い商品を届ける。利益率は薄いが、巨大な取扱量と効率的な物流、自社ブランドの拡大で採算を高めて稼ぐ構造になっている。
景気後退で外食を控える動きが広がると、取引先の発注が減る。燃料費や人件費の上昇は、薄い利益率をさらに圧迫する。食材価格の急変を販売価格に転嫁しきれない場合や、競合との価格競争、買収の統合のつまずきも、収益の重しになりうる。
配当より、配送網の効率化と、買収による取扱量の拡大、利益率の高い自社ブランド・独立系顧客の取り込みに資源を振り向ける経営。薄い利益率を巨大な規模と物流の効率で補い、採算の良い取引を増やして稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
外食・中食の需要と、配送網の効率に依存する。人々が外食や売店での買い物にお金を使うか、配送網を効率よく回せるか、利益率の高い自社ブランドや独立系顧客を増やせるか、そして買収で取扱量を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $18.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.9B(26%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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