
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
アリゾナ州で電力供給をほぼ独占的に担う規制事業ゆえ、需要が安定し収益が読みやすい点が強み。全米でも人口増が著しく、暑い気候で冷房需要が大きい地域を地盤とし、電力需要の伸びを取り込める。規制下で投資を着実に回収しながら、長年配当を続けてきた立ち位置にいる。
アリゾナ州で電気を発電し、家庭や企業に供給する料金が収益の柱。規制当局の認可を受けた料金で、地域の電力供給をほぼ独占的に担う。発電所や送配電網に投資し、その資産規模に応じた収益を認められる。人口増と暑い気候による安定した電力需要を土台に、規制された料金から着実に稼ぐ構造になっている。
規制当局が料金の引き上げを認めないと、投資の回収や収益確保が難しくなる。金利の上昇は、多額の設備投資を抱える電力会社の借入負担を重くする。猛暑や山火事などの自然災害による設備被害、燃料費の高騰、想定を超える需要変動も、収益の重しになりうる。
安定した配当を続けつつ、発電所や送配電網への投資と、規制当局との料金交渉に力を入れる堅実な経営。人口増で伸びる電力需要を土台に、規制下で投資を回収しながら設備を増強し、安定した料金収入を着実に伸ばす方針が特徴になっている。
規制当局が認める料金と、アリゾナ州の電力需要、設備投資の動向に依存する。料金改定で必要な収益と投資の回収が認められるか、人口増や経済成長で需要が伸びるか、発電所や送配電網への投資を着実に進められるか、そして金利の水準が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $30B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7B(23%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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