まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
もとの管理費の債権の回収という金融の事業から、暗号資産の採掘へと軸足を移した、転換の途上という点が特徴。専業の採掘の会社とは、来歴が違う。暗号資産を採掘する会社の立ち位置にいる。
暗号資産の採掘が事業の柱。専用の計算機を備えた施設で、ビットコインを掘り出し、その報酬として得た暗号資産を保有したり、売ったりして稼ぐ。もとは、集合住宅の組合が抱える未収の管理費の債権を買い取って回収する、特殊な金融の会社だったが、近年、暗号資産の採掘へと軸足を大きく移した。掘り出した暗号資産の売却益と、保有する暗号資産の値上がりが、業績を左右する。小規模ながら、採掘の能力を増やそうとする。暗号資産を掘って稼ぎ、その値動きに賭ける段階にある。
収入がビットコインの相場に大きく振り回される弱点を抱える。相場が崩れれば、掘る妙味も、保有する暗号資産の価値も一気に細る。採掘の競争が激しくなるほど、同じ計算の力で得られる報酬は減る。ビットコインは、定期的に報酬が半分になる仕組みがあり、その都度、採算が厳しくなる。専用の機械はすぐ古くなり、入れ替えの投資が絶えず要る。電気代の上昇や、暗号資産への規制も重荷になる。本業を大きく転換した分、事業の柱が定まりきらない面もある。規模が小さい。利益が相場と電気代に左右される。
配当を出さず、採掘の能力の拡大と、暗号資産の保有、電気代の抑制に重きを置く経営。施設の運営と機械の更新、暗号資産の保有と売却を進める。暗号資産の採掘が、運営の中核になっている。
暗号資産の相場と、採掘の難しさ、そして電気代に依存する。掘り出すビットコインの相場が高く保たれるか、採掘の競争による難しさの上昇に追いつけるか、電気代を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $51M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $31M(60%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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