RVTY
Revvity
新生児の病気を早期に見つける検査で高いシェアを持ち、研究向けの試薬・機器も併せ持つ点が強み。機器を導入した顧客に試薬や消耗品が繰り返し売れる収益構造で、安定した継続収入を得やすい。診断と研究の両分野に専門性を持ち、検査と創薬の現場に欠かせない供給元の立ち位置にいる。
病気の診断や創薬の研究に使う機器、試薬、検査キットの販売が収益の柱。新生児の病気を早期に見つける検査や、製薬会社や研究機関向けの実験に使う試薬・機器を手がける。機器本体に加え、繰り返し使う試薬や消耗品、検査サービスが継続的に売れる。検査と研究の現場を支えて稼ぐ構造になっている。
製薬会社や研究機関が予算を絞ると、機器や試薬の販売が鈍る。研究向けの需要は景気や資金環境に左右され、落ち込むと業績に響く。診断分野での競争や、為替の影響、特定の感染症検査の特需の反動も、収益の重しになりうる。研究予算の動向に業績が振られる面を持つ。
配当を出しつつ、診断と研究向けの製品開発と、消耗品の繰り返し需要の取り込み、効率化に力を入れる経営。研究予算で振れる需要を、試薬・消耗品の継続収入と新生児検査の安定需要で和らげ、検査と研究の現場を支える専門性で稼ぐ方針が特徴になっている。
製薬・研究の予算と、検査需要、消耗品の繰り返し需要に依存する。製薬会社や研究機関が実験に予算を割くか、新生児検査などの診断需要が伸びるか、機器の導入後に試薬・消耗品の需要を取り込めるか、そして技術で他社に差をつけられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $12.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.3B(60%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
- 現金・現金同等物$920M
- 他の流動資産$1.3B
- 固定資産$9.9B
- 流動負債$1.3B
- 長期借入金$2.6B
- 短期借入金$589M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $2.9B
- 売上成長率
- 3.7%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 12.5%
- 純利益率
- 8.4%
- ROE
- 3.3%
- ROIC
- 2.7%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $583M
- フリーCF
- $509M
- 営業CFマージン
- 20.4%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $33M
- 配当性向
- 13.6%
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