STFS
Star Fashion Culture Holdings一つの企画を会場の設営とオンライン配信へ同時に展開し、屋外広告まで同じ窓口でまとめる。商品を作る側ではなく、企業と会場とメディアの間を取り持つ仲介役に徹している。
マラソン大会や音楽フェスの主催者から広告の再許諾権を取得し、それを企業に売って会場に露出の枠を作る。同じ企画をiQIYIやWeibo、WeChatといった中国の主要メディアにも横展開し、屋外広告やバス車体の枠と合わせて対価を得る。
扱うイベントの権利はほぼ主催者や顧客企業のもので、自社ブランドの興行はまだ持たない。景気が冷え込めば真っ先に削られる広告予算に乗る商売だけに、顧客企業の出稿判断ひとつで案件が細る。
マラソンなどのイベントを自社ブランドで持つ構想を掲げており、顧客企業に依存した請負型からの脱却を模索している段階にある。
2023年6月までの2年間に取引した企業顧客は18社で、うち12社は複数回発注している。この薄いが繰り返す顧客基盤を保てるかと、中国国内の広告・販促予算の増減に業績が直結する。
この会社をどう読むか
Star Fashion Culture Holdingsが売っているのは、イベントそのものではなく、イベントの中に置く広告の場所だ。主催者から再許諾の権利を取り、企業のブランドを会場とネット配信の両方に載せる形で対価を得る。
厦門で2015年に始まったこの商売は顧客の数がそもそも少なく、2023年6月までの2年間の取引先は18社にとどまる。イベントの権利は主催者や顧客の側にあるため、自社ブランドの興行を持てるかどうかで、請負仕事から抜け出せるかが決まる。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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