財務データが揃わず、性格の分類はしていない
曲を1曲ずつ売るのではなく、月額で丸ごと聴かせる形に賭けて世界屈指の利用者を集めた。近年は音楽専業から一歩出て、動画の作り手に報酬を払う制度まで試している。
月額を払えば聴き放題になる有料会員と、広告の入る無料会員という二層で収入を得る。2025年には音声本を扱う国を増やし、一部の市場では動画を投稿する作り手に視聴に応じた報酬を払う仕組みも始めた。
流している曲の大半はレコード会社から借りたもので、使用料の負担は簡単には軽くならない。自前のアプリ配信網を持つApple、Alphabet、Amazonとの競争も続き、会費を上げすぎれば利用者は離れる。
株主に現金を返すより、有料会員の拡大と新しい配信形態への投資に資金を回し続けている。使用料という重い原価を抱えたまま、音声本や動画へ手を広げる姿勢を崩していない。
業績を決めるのは有料会員の数と会費の水準、そこから権利者へ出ていく使用料の重さだ。新たに始めた動画や音声本が、会員をつなぎとめる力になるかも問われている。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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