本文へ移動
米国終値 —
「銘柄を探す」に戻る
TRAX
NASDAQ

TRAX

First Tracks Biotherapeutics
ヘルスケア
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
—
52週レンジ
—
強み

免疫を広く抑えるのではなく、炎症を起こしている側のT細胞だけを選んで減らし、正常なT細胞は残す設計を掲げる。既存の免疫抑制薬とは、そもそも狙いの立て方が違う。

成長ドライバー

いまは製品の売上がない。自己免疫や炎症の病に向けた抗体を自社で承認まで持ち込んで売るか、大手に権利を渡して対価を受け取るかで、将来の収入を作る計画に立つ。開発費は分離のときに持たされた資金でまかなう。

リスク

第2b相の成績が第3相への投資に見合わないと判断されれば、残る2本は初期段階のため受け皿にならない。関節リウマチは既存薬が厚く並ぶ領域で、承認まで届いても差を示せなければ売れない。手元資金は12カ月を超える運営分としており、その先は増資か提携に頼る。

経営の癖

分離時に受け取った資金を、ロスニリマブの後期開発に振り向けることを最優先に据える。主要市場での権利は手元に残しつつ、必要に応じて提携で開発費を分担する構えを取る。

読みの軸

中心となるロスニリマブの関節リウマチでの成績と、第3相へ進む判断が下りるかどうかに、会社の評価がほぼ集約される。CD122を狙うANB033とBDCA2を狙うANB101はまだ第1相で、当面は控えの位置にある。

この会社をどう読むか

First Tracks Biotherapeuticsは2026年4月、AnaptysBioから分かれて独立した会社だ。ただし分かれ方が独特で、収入を生んでいたロイヤルティの権利は親会社に残り、まだ売上のない開発中の抗体だけがこちらに移された。

手元にあるのは3本。関節リウマチで第2b相を終えたロスニリマブ、セリアック病と好酸球性食道炎で第1b相のANB033、第1a相のANB101である。ただし実質はロスニリマブ1本の会社だ。売上がゼロのまま高額な後期治験を抱えられるかを問われており、親会社に残った安定収入はもう頼れない。分離とは、稼ぎと賭けを別々の器に分ける作業だったと言える。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

TRAX の掲示板

ログイン状態を確認しています…

読み込み中…

文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — First Tracks Biotherapeutics の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。