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Wynn Resorts富裕層向けの上質なリゾートに特化し、高級感とサービスの質で他社と差をつける点が強み。一等地に構える高級リゾートは高い単価を得やすく、ブランド力で富裕な客を引きつける。ラスベガスとマカオの両方に拠点を持ち、中東など新たな地域への展開も進めて成長の余地を探る立ち位置にいる。
ラスベガスとマカオで運営する高級カジノリゾートが収益の柱。カジノの賭けに加え、併設する高級ホテルやレストラン、ショー、商業施設からの収入を得る。富裕層を主な客とし、上質なサービスで高い単価を得る。客がリゾートで賭け、泊まり、食事や買い物を楽しむ流れ全体からお金を使ってもらって稼ぐ構造になっている。
中国の景気減速や渡航規制でマカオが不振になると、収益の大きな柱が揺らぐ。マカオへの依存度が高く、その動向に業績が大きく左右される。感染症の流行や景気後退による娯楽支出の落ち込み、多額の固定費と借入の重さも、客足が落ちた時の採算を一気に悪化させる要因になりうる。
配当を出しつつ、リゾートの上質さの維持と、マカオでの競争力強化、新たな地域への展開に力を入れる経営。富裕層向けの高級リゾートに特化し、マカオの回復を取り込みながら、中東など新市場へ広げて中国依存を和らげ、高い単価で稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
旅行・娯楽の需要と、マカオ(中国客)の動向、富裕層の消費に依存する。中国の景気が良くマカオへの渡航と消費が活発か、ラスベガスの集客を保てるか、富裕層の娯楽支出が底堅いか、そして中東など新たな地域への展開を進められるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $13.1B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。営業利益は支払利息の1.8倍、借金は本業の稼ぎの約6.1年分
- 現金・現金同等物$1.5B
- 他の流動資産$1.2B
- 固定資産$10.4B
- 流動負債$1.6B
- 長期借入金$10.5B
- 短期借入金$9M
この判定で見た指標: 自己資本比率・利息カバー率 (営業利益が支払利息の何倍か)・負債/EBITDA (借金が本業の稼ぎの何年分か)。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $7.1B
- 売上成長率
- 0.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- 15.7%
- 純利益率
- 4.6%
- ROE
- —
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $1.4B
- フリーCF
- $692M
- 営業CFマージン
- 19.0%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $175M
- 配当性向
- 53.4%
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