配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
甲状腺を誤って攻撃する免疫の根っこの仕組みを直接抑え、複数の関連する病をまとめて治せる可能性を狙う点が特徴。対症療法にとどまる既存の薬とは、狙い方が違う。甲状腺の自己免疫病に挑む新薬の会社の立ち位置にいる。
いまはまだ薬を売る収入がなく、開発の途上にある。甲状腺を誤って攻撃する免疫の仕組みが引き起こす、バセドウ病や、それに伴う目の病を対象に、その根っこの仕組みを直接抑える抗体の薬の候補を開発する。一つの薬で複数の関連する病をまとめて治せる可能性を狙う。大型の資金調達を得て、臨床試験を進めている段階にある。
臨床試験でよい結果が出なければ、開発そのものが行き詰まる弱点を抱える。薬の候補が承認されるまでは収入がなく、多額の資金を使い続ける。同じ病を狙う競合の薬の開発も進んでおり、先を越される危険もある。開発には長い年月がかかり、想定より遅れる恐れもある。
配当を出さず、資金のすべてを臨床試験の推進に注ぐ経営。名の知れた医療系の投資家から大型の資金調達を受け、臨床試験を進める方針が特徴になっている。
臨床試験の結果と、資金調達、そして承認の行方に依存する。主力の候補が試験で効果と安全性を示せるか、開発を続ける資金を確保し続けられるか、規制当局の承認を得られるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $30M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $28M(92%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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