財務データが揃わず、性格の分類はしていない
一つの事業に絞るのではなく、運輸と建設の請負を足場に、宿の予約という新しい柱を育てようとする点が特徴。ただし二つは大きくかけ離れている。運輸と建設の請負から宿の予約へ広げる会社の立ち位置にいる。
運輸と建設の請負が事業の柱。もともとは、土や資材を運ぶ運輸や、建設にまつわる工事を請け負う事業で稼いできた。これが今も収入の中心にある。近ごろは社名を変え、宿の予約をネットで担う新しい仕組みづくりへと事業を広げようとしている。具体的には、ほかの会社と組み、多くの宿を結ぶ予約の場を立ち上げる計画を掲げる。本業の請負で足元の収入を得つつ、宿の予約という新しい柱を育てられるかに挑む段階だ。請負の対価が、当面の収入の源になっている。
本業の運輸と建設の請負は、景気や、建設の需要に大きく左右される弱点を抱える。工事が減れば、受注も細る。新しく掲げる宿の予約の事業は、まだ計画の段階で、巨大な予約の会社がひしめく市場に後発で挑むため、成功する保証はない。本業と新事業のかけ離れた二つを同時に進める分、資金も人手も分散しやすい。過去に株式の併合を迫られた経緯があり、財務や、上場の維持に不安が残る。会社の規模が小さく、株式の希薄化の懸念もある。利益が本業の受注と新しい予約の事業に左右される。
配当を出さず、本業の受注の確保と、宿の予約の事業づくり、資金の管理に重きを置く経営。運輸と建設の請負を続けつつ、予約の仕組みづくりを進める。運輸と建設の請負が、運営の中核になっている。
本業の受注と、新しい予約の事業、そして資金に依存する。運輸や建設の請負の受注を保てるか、宿の予約の新しい仕組みを形にして稼ぎにつなげられるか、転換を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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