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ConocoPhillips の裏にいる会社を辿る

ConocoPhillipsCOP$168.9B— 原油の採掘に特化した会社。裏には 8 社の記録があり、その仕入れ先のさらに裏に 5 社。合計 13 社の上場企業がいました。下は、編集部の記録をそのまま 2 段まで辿った結果です。

金額(時価総額)は2026年9月5日時点。線の点検は2026年8月16日2026年8月26日(この会社の記録は2026年8月17日に点検)

この画面で辿り直す →記録を全部読む →

代表の 1 本 — ConocoPhillips → NextDecade → Dynagas LNG Partners

いちばん奥まで辿れる線のうち、辿り着いた先がいちばん知られていない (時価総額の小さい) ものを 1 本だけ選んでいます。

  1. 起点の会社

    ConocoPhillips

    COP$168.9B

    原油の採掘に特化した会社

  2. 中身を作っている会社

    NextDecade

    NEXT$2.7B

    Rio Grande LNG の液化枠

    2025年9月に年100万トンを20年引き取る契約。掘ったガスを世界へ売る出口を押さえる動きになる

    出典: conocophillips.com ・ ConocoPhillips の記録

  3. その先

    Dynagas LNG Partners

    DLNG$133M

    液化天然ガス船の長期の貸し出し

    子会社 Rio Grande LNG との契約で Clean Energy を2026年から2年、Arctic Aurora を2026年から7年貸す予定

    出典: DLNG 20-F (FY2025) 船隊表 ・ Dynagas LNG Partners 側の記録から逆引き

中身を作っている会社8 社

ConocoPhillips の開示か、相手の会社の開示に書かれた仕入れ先・委託先です (どちら側の記録から引いた線かは 1 社ずつ示します)。

  1. SempraSRE$56.1B

    天然ガスを液化する設備の枠

    Port Arthur の第1期に30%出資し、2025年8月には第2期から年400万トンを20年引き取る契約を結んだ

    出典: sempra.com ・ ConocoPhillips の記録

    Sempra の記録を読む →

  2. HalliburtonHAL$32.5B

    北海の油井を刺激する作業

    2025年8月に5年 (延長3回付き) の役務契約を結び、北海の生産量を保つ作業を任せている

    出典: ir.halliburton.com ・ ConocoPhillips の記録

  3. NextDecadeNEXT$2.7B

    Rio Grande LNG の液化枠

    2025年9月に年100万トンを20年引き取る契約。掘ったガスを世界へ売る出口を押さえる動きになる

    出典: conocophillips.com ・ ConocoPhillips の記録

    NextDecade の記録を読む →

  4. Crescent EnergyCRGY$5.4B

    原油と天然ガスの買い取り

    2025 年の総収入の 13.5%、2024 年は 16.5% を占める買い手として名指しされている

    出典: CRGY 10-K (FY2025) ・ Crescent Energy 側の記録から逆引き

  5. 権利地での掘削と生産

    10-K の上位10オペレーターの筆頭。上位10社で売上の約47.1%を占める

    出典: KRP 10-K (FY2025) ・ Kimbell Royalty Partners 側の記録から逆引き

  6. SFL CorpSFL$1.8B

    掘削リグの長期契約

    ジャッキアップリグ Linus をノルウェーで 2029年5月まで貸しており、直接に掘削収入を得ている

    出典: SFL 20-F (FY2025) Customers / Drilling Rigs ・ SFL Corp 側の記録から逆引き

  7. 生産した原油と天然ガスの買い取り

    10-K が Marathon Oil Company を売上の33%(2024年は55%)の買い手に挙げる。同社名は ConocoPhillips の子会社一覧に載る

    出典: INR 10-K (FY2025) Major Customers ・ Infinity Natural Resources 側の記録から逆引き

  8. Summit MidstreamSMC$126M

    デラウェア盆地のガス輸送

    10-K が Double E の長期テイクオアペイ契約の相手として ConocoPhillips Company を名指ししている

    出典: SMC 10-K (FY2025) Double E Pipeline ・ Summit Midstream 側の記録から逆引き

    Summit Midstream の記録を読む →

その先5 社

上の会社の、さらに仕入れ先・委託先です。ここで止めます (3 段行くと何とでも繋がって、意味が消えます)。

  1. Emerson ElectricEMR$86.7B

    Port Arthur LNG 第2期の制御システム一式

    センプラ・インフラの LNG 増設案件でエマソンが自動化の担い手に選ばれたと FY2026 Q1 の決算説明で公表

    辿り着いた道: Sempra の裏

    出典: fool.com ・ Emerson Electric 側の記録から逆引き

  2. AnterixATEX$1.6B

    900MHz 周波数の売却(SDG&E と Oncor 向け)

    San Diego Gas & Electric へ $50.0M、Oncor Electric Delivery へ $102.5M で周波数を譲渡する契約。どちらも Sempra 傘下の送配電会社

    辿り着いた道: Sempra の裏

    出典: ATEX 10-K (FY2025/3期) SDG&E Agreement・Fiscal 2025 Highlights ・ Anterix 側の記録から逆引き

  3. HoneywellHON$134.7B

    液化プロセスの技術

    リオグランデ基地の 5 系列すべてが Honeywell の AP-C3MR 液化技術を採用すると 10-K に明記されている

    辿り着いた道: NextDecade の裏

    出典: NEXT 10-K (FY2025) Liquefaction Facilities Overview ・ NextDecade の記録

    Honeywell の記録を読む →

  4. 液化天然ガス船の長期の貸し出し

    子会社 Rio Grande LNG との契約で Clean Energy を2026年から2年、Arctic Aurora を2026年から7年貸す予定

    辿り着いた道: NextDecade の裏

    出典: DLNG 20-F (FY2025) 船隊表 ・ Dynagas LNG Partners 側の記録から逆引き

  5. ONEOKOKE$59.7B

    NGL の受け入れとガスの受け渡し

    サミットの 10-K が、Tall Oak の NGL の搬出先に ONEOK の NGL 網を、Double E の受入元に ONEOK のロボ処理場を挙げる

    辿り着いた道: Summit Midstream の裏

    出典: SMC 10-K (FY2025) ・ ONEOK 側の記録から逆引き

    ONEOK の記録を読む →

この画面で辿り直す →記録を全部読む →URL を貼って辿る →

金額(時価総額)は2026年9月5日時点、線の点検は2026年8月16日2026年8月26日に行いました。 線はどれも開示の記述から書き起こしたもので、機械が似ている会社どうしを繋いだものではありません。空白を推測では埋めていません。

ここに出るのは編集部の推論で、事実の報告ではありません。会社どうしの関係は変わることがあり、 並んだ会社の株価がその通りに動くとは限りません。 売買の判断は、ご自身で確かめたうえで行ってください。