財務データが揃わず、性格の分類はしていない
船を所有する主体と動かす主体を切り離した構えで、運航まで自前で抱える多くの海運会社とは組み立てが逆になっている。
収入は、液化天然ガス運搬船を数年単位の用船契約でエネルギー会社に貸す料金がほぼすべて。乗組員を自社で抱えず、運航も保守も外部の管理会社に一括で委託している。
資産が液化天然ガス運搬船だけで、業界の不振を薄める別の稼ぎがない。加えて現行の用船契約と2024年の借入契約が管理会社の交代を禁じており、相手が傾いても乗り換えられない。
自ら船を動かさず、用船契約の管理と船隊の入れ替えに人手を割く。スポンサーが4年以上の契約付きで取得した船を優先的に買える権利が、拡大の道筋になっている。
用船契約の更新条件と、船を実際に動かす管理会社の経営体力の2つで先行きが決まる。その管理会社は非公開で財務が外から見えず、行き詰まりの兆しに気づく手がかりが乏しい。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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