配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
人口や雇用が伸びる南部や南西部で、集合住宅より広い戸建てを中心とした賃貸の住宅に絞る点が最大の特徴。持ち家の高騰で生まれた賃貸の需要を狙う。オフィスや商業の不動産投資信託とは異なる、戸建ての賃貸住宅に特化した小型の不動産投資信託の立ち位置にいる。
戸建てを中心とした賃貸の住宅を持ち、貸して賃料を得るのが事業の柱。人口や雇用が伸びる米国の南部や南西部で、戸建ての住宅や、一部の集合住宅を取得して保有し、入居者に貸して賃料を受け取る。持ち家を買うには高すぎるが、集合住宅より広い住まいを求める層を狙う。物件を一棟ずつ買うほか、他の投資家と組んで保有することもある。これらの賃貸の住宅から上がる賃料で稼ぐ構造になっている。
金利の高止まりが、物件の取得の費用と、保有する住宅の価値を同時に圧迫する弱点を抱える。景気の悪化で、入居者の賃料の支払いが滞ることもある。戸建ての賃貸は、各地に散らばる物件の管理に手間がかかる。借り入れを効かせるため、価値の下落が自己の資本を削る。大手の戸建ての賃貸の会社との、物件の取得の争奪もある。配当の余力も金利や入居率に左右される。
配当を続ける不動産投資信託の経営。現在の経営者が率いる。戸建ての賃貸住宅の取得と運営、入居率と賃料の管理、借り入れの管理、配当の維持を進める。戸建ての賃貸住宅への特化と、配当の維持が、運営の中核になっている。
賃貸の需要と、金利、物件の価値に依存する。持ち家の高騰で戸建ての賃貸の需要が保たれるか、入居率と賃料を高く保てるか、金利の高止まりが物件の取得や価値に響かないか、そして借り入れの利払いをこなしつつ配当を続けられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $129M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
読み込み中…