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Big Sky Industrial値動きの荒い燃料から、需要の安定した工業用ガスへ看板を掛け替えようとしている点が同業と違う。既存の油田事業が、その転換の資金を出す役回りを負っている。
いまの収入は従来どおり、原油と天然ガスを生産して売ることから来る。2025年はそこで得た体力のうち約$12Mを、工業用ガス資産の取得と開発に振り向けた。
原油やガスの価格が下がれば、転換を支える手元資金がすぐ細る。工業用ガス側は埋蔵量が未評価のままで、掘っても商業量に届かない可能性が残る。増資が続けば既存株主の持ち分も薄まる。
役員と取締役が発行済み株式の約38%を持ち、経営陣の判断がそのまま会社の向きを決める構図にある。資金の配分は、いま工業用ガスへの転換に大きく傾いている。
足元の収支は原油と天然ガスの価格に、将来の姿は工業用ガスの探査結果にかかる。掘り当てても、処理設備や集出荷の配管、電力インフラを新たに建てなければ売れない。
この会社をどう読むか
旧社名のUS Energy Corpの方が通りがよいかもしれない。石油と天然ガスを掘る普通の資源会社が、社名ごと工業用ガスの会社へ変わろうとしている途中だ。
2025年は工業用ガス資産の取得と開発だけで約$12Mを投じており、看板の掛け替えではないことが数字に出ている。ただし新しい資産は探査段階で埋蔵量も未評価、古い油田の稼ぎがその完成まで持つかが焦点になる。
バランスシート (要約)
資産 $41M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $24M(60%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
- 現金・現金同等物$429K
- 他の流動資産$2M
- 固定資産$39M
- 流動負債$6M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $7M
- 売上成長率
- −64.3%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- −195.3%
- 純利益率
- −195.5%
- ROE
- −59.4%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$7M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- −97.1%
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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