まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
企業買収から信用、不動産まで幅広く投資できる世界的な運用網と、長期で資金を預かる安定した手数料基盤が強み。一度預かった資金は長く運用され、相場に左右されにくい管理手数料を生む。長年の実績とブランドで、世界中から資金を集めやすい立ち位置にいる。
年金基金や富裕層などから集めた資金を、未公開企業の買収、融資(信用)、不動産へ投じて運用するのが事業の柱。預かり資産に応じた管理手数料が安定収入となり、これに投資が成功した際の成功報酬が加わる。長期で資金を預かり、運用の手数料と成果で稼ぐ構造になっている。世界各地に投資網を持つ。
相場の低迷や金利上昇で投資先を高く売りにくくなると、成功報酬が細る。新規の資金集めが鈍ると、手数料の伸びが止まる。景気後退で投資先企業の業績が悪化することや、資金の引き揚げも、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、新たな資金集めと、安定収入の信用分野の拡大に注力する経営。長期で預かる管理手数料を土台に、投資先の価値を高めて成功報酬を狙い、相場に左右されにくい収益を厚くして稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
預かり資産の規模と、投資の成果に依存する。新たな資金をどれだけ集められるか、投資先を高く売却して成功報酬を得られるか、相場や金利の環境、そして運用の好成績を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。安定収入である信用(融資)分野の拡大も鍵になる。
資産 $29.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $7.1B(24%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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