配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
バーモント州の北部や中部に特化した小規模で独立した地方銀行という点と、十九世紀の半ばに創業した極めて長い歴史が最大の特徴。家族経営の文化を持つ。近年は、州都の都市圏や隣のニューハンプシャー州へ戦略的に広げ、地盤の地域に成長の余地を加える。周辺の地域の銀行とは異なる、バーモント州の北部に特化し極めて長い歴史を持つ家族経営の超小型の地方銀行の立ち位置にいる。
バーモント州の北部や中部、そして隣のニューハンプシャー州の一部で、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。住宅ローンや、事業や商業用の不動産への融資、個人向けの預金の商品を扱う。バーモント州の北東部の郡を地盤とする支店の網に、近年広げた州都の都市圏や隣のニューハンプシャー州の融資の事務所を組み合わせる。十九世紀の半ばに創業した、極めて長い歴史を持つ家族経営の地方銀行。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
バーモント州の北部や中部の経済の長期の低迷、すなわち酪農の縮小や観光の落ち込み、人口の流出が弱点になる。金利の急な変動も利ざやを圧迫する。商業用の不動産の融資の焦げ付きもある。ニューイングランドの地域の大手の銀行による合併の圧力もある。超小型ゆえの、上場を維持する費用の負担も重い。預金の流出もありうる。
配当を続けながら、保守的な融資の規律と、地域に密着した文化を保つ、家族経営の地方銀行の経営。現在の経営者が率いる。自社株買いは限定的で、地域の中での地位の強化と、隣の郡や州への選んだ拡大を優先する。保守的な運営と、十九世紀の半ばに創業した歴史の継承が、運営の中核になっている。
地域経済と、金利、商業用不動産に依存する。地盤とするバーモント州の北部や中部の経済が、酪農や観光、林業に支えられて保たれるか、金利の水準が利ざやに有利に働くか、住宅市場や商業用の不動産が健全か、そして近年広げた州都の都市圏や隣の州の融資が育つかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $114M(9%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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