ミシガン州の西部や中部に地盤を持つ、地域に密着した独立系の中堅の地方銀行という点が最大の特徴。十九世紀に創業した長い歴史を持つ。近年の同業の買収で、地盤の地域に中東部を加える戦略的な拡大を進めた。農業や自動車の部品の供給会社への密着した関係も強みになる。ミシガンの中堅や、オハイオの大手とは異なる、西部を地盤に拡大を図る独立系の地方銀行の立ち位置にいる。
ミシガン州の西部や中部、近年広げた中東部で、預金を集め、それを融資に回して利ざやを得るのが事業の柱。事業向けの融資や、商業用の不動産、農業、住宅の融資に加え、個人向けの預金の商品を扱う。地域の中小企業や個人に密着した関係を重んじる。十九世紀に創業した長い歴史を持つ。近年、ミシガン中東部の同業を買収して規模を広げ、地盤の地域に隣の地域を加えた二段構えで運営する。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
自動車の産業の影響や農業の変動による、ミシガン州の地域の経済の長期の低迷が業績を冷やす弱点になる。金利の急な変動も利ざやを圧迫する。商業用の不動産の融資の焦げ付きもある。ミシガンの他の中堅の銀行との競争も激しい。オハイオの大手による合併の圧力も付きまとう。近年買収した同業の統合がうまくいかない恐れもある。
配当を続けながら、保守的な融資の規律と、地域に密着した文化を保つ、典型的な中堅の地方銀行の経営。現在の経営者が率いる。近年買収した同業の統合と、選んだ小規模な買収、配当の継続を進める。地域の中での地位の強化と、中東部への戦略的な拡大が運営のテーマになっている。
地域経済と、金利、買収の統合に依存する。地盤とするミシガン州の西部や中部、中東部の中小企業、とりわけ自動車の部品や農業、製造業の景気が保たれるか、金利の水準が利ざやに有利に働くか、商業用の不動産が健全か、そして近年買収した同業の統合の効果が出るかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $4.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $465M(11%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$88M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $228M
- 売上成長率
- 63.6%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 12.4%
- ROE
- 6.1%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $32M
- フリーCF
- $25M
- 営業CFマージン
- 14.0%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $17M
- 配当性向
- 60.2%
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