
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
百年以上前から続く田舎町の銀行でありながら、この6年で資産をほぼ倍にした買収の速さが目を引く。信託・資産運用・保険まで自前で抱える多角化も、同規模の地方銀行としては厚い部類に入る。
地元で集めた預金を事業性の融資や住宅ローン、商業用不動産に振り向けて利ざやを得るのが土台。信託部門とグループの保険・資産運用会社が、そこに手数料収入を上乗せする。
買収のたびに株式を発行して規模を買ってきたため、統合のつまずきや融資の質の見誤りはそのまま重荷になる。北部はシェールガスの産地でもあり、ガス相場の低迷が地域経済ごと数字を冷やす場面もある。
地元密着の融資を続けながら、買収した銀行の統合と信託・保険事業の育成を並行して進める体制を取る。株主には配当と自社株買いの両方で還元し、拡大と還元を同時に回している。
地盤とするペンシルベニア北部の景気と、買収で加わった銀行を一つの体制にどれだけ手際よく畳み込めるかが効いてくる。2025年10月に迎え入れたばかりの合併先の支店と顧客を馴染ませる作業も、当面は続く。
資産 $3.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $342M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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