純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
防衛技術を自社で一から育てず、イスラエルの中小企業を丸ごと買って束ねる作り方をとる。一つの製品を長い年月をかけて磨いてきた従来の防衛企業とは、成り立ちからして別の生き物だ。
自ら製品を作らず、買った会社が生む利益を積み上げる形をとる。傘下には防空システムの発射機向け発電機を1992年から扱うイスラエルの商社、GPSが届かない場所での航法や3D地図を手がけるソフト会社、無人機の会社が並ぶ。
金融技術から防衛への転換は、まだ数字で証明されていない。買収の対価には約束手形が重ねられ、1株$1.50で1,201万株を買える5年物の新株予約権も出ているため、返済と希薄化が同時にのしかかる。
2024年9月に就任した最高経営責任者メナヘム・シャローム氏が、転換の全体を主導している。中核となったStar 26の買収では同氏自身が売り手側の支配株主兼最高経営責任者でもあり、身内取引の性格が濃い。
買った各社が実際にいくら稼ぐかと、次の買収を続けるための資金調達に依存する。イスラエルと米国の防衛予算がどこまで伸びるかも、この積み上げ方が成り立つかどうかを決める。
資産 $202M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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