配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
中古の高級宝飾や貴金属の再販と、企業の使用済み電子機器の再生という、二つの循環型の事業を併せ持つ点が最大の特徴。使ったものを再び回すという、環境への意識の高まりに乗る。長く続く貴金属の取引の歴史を土台にする。純粋な中古品の売買や、IT機器の再生の専業とは異なる、二つの循環型の事業を束ねた超小型の会社の立ち位置にいる。
使ったものを再び価値ある形で回す、循環型の事業を二つ手がけるのが柱。一つは、中古の宝飾やダイヤ、高級時計、地金を、買い取って認証し再販する消費者向けの事業。もう一つは、企業の使用済みのIT機器を引き取り、データを消去して再販したり、解体して金属の資源を回収したりする事業。長く続く貴金属の取引の歴史を持つ。中古品の再販と、電子機器の再生・資源回収で稼ぐ構造になっている。
金や銀の価格が急落すれば、消費者向けの貴金属の事業の収益が悪化する弱点を抱える。中古の宝飾や時計の市場が縮めば、需要が細る。企業のIT機器の再生の市場の成長が鈍ることもある。中古の高級品の売買や、IT機器の再生には、規模で勝る競合がいる。輸入する電子廃棄物の関税や、超小型ゆえの資金繰りも逆風になる。
配当を出さず、二つの循環型の事業を着実に回す経営。中古の宝飾や貴金属の再販と、企業の電子機器の再生・資源回収の両軸を運営する。環境への意識の高まりという追い風を生かし、信頼と透明さを重んじた長い顧客の関係を築きつつ、超小型ゆえの資金繰りを管理する方針が特徴になっている。
貴金属の価格と、中古の需要、電子廃棄物の市場に依存する。中古の宝飾や時計の需要が保たれるか、金や銀の価格が消費者向けの事業を支えるか、企業のIT機器の再生や電子廃棄物の市場が伸びるか、そして循環型の事業への関心の高まりを取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $96M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $67M(70%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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