まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
免許を貸すだけの受け皿では終わらせず、SBA融資や不動産融資といった自前の貸出と、決済・カード発行の受託を同じ銀行の中に並べている。売って手数料を取る側と、持って利息を取る側の両方を同時に持つ構成になっている。
提携するフィンテック企業が商品と審査の仕組みを設計し、FinWise Bankが銀行としてその融資を実行する。多くは売却して手数料を得るが、一部は保証を付けて残し、一部は自社で保有して利息を取る。ここにSBAの7(a)保証付き融資や不動産融資、決済とカード発行の受託が加わる。
提携先が自前の銀行免許を取るか別の受け皿に移れば、その分の収入は丸ごと消える。誰が本当の貸し手かを問う規制が厳しくなれば、発行の仕組みに制約がかかる。保証を付けて残した融資が焦げつけば、手数料商売のはずが損失を抱えることになる。
支店網を広げる代わりに提携先の数を増やし、特定の1社に依存しない形をつくることへ資金を向けている。自己資本を厚めに保つ運営も、預金より提携先に売上を頼る構造の裏返しになっている。
提携先が生み出す融資の量と、その融資を買い取る投資家の資金余力に規模が縛られる。銀行とフィンテックの関係を規制当局がどう位置づけるかも、この形の前提そのものになる。
資産 $977M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $193M(20%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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