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1-800-Flowers.com花を主力に、菓子や果物、食品の贈り物まで、数多くのブランドをネットで束ねる米国最大の贈り物のネット通販という点が最大の特徴。創業からの長い歴史と、花屋どうしをつなぐ仲介の事業を併せ持つ。巨大なネット通販や、菓子や高級の贈り物の大手とは異なり、贈り物に特化して数多くのブランドを束ねる。一般のネット通販とは異なる、贈り物に特化し数多くのブランドを束ねる小型の会社の立ち位置にいる。
花や、菓子、果物の詰め合わせ、食品の贈り物といった、贈り物の商品を、数多くのブランドでネットで売るのが事業の柱。看板の花のブランドを主力に、高級な果物の詰め合わせや、クッキー、ポップコーン、チョコレートといった、買収で集めた数多くのブランドを束ねる。これに加え、花屋どうしをつなぐ業者向けの仲介の事業も持つ。母の日やバレンタイン、クリスマスといった季節に需要が集中する。これらの贈り物のネット通販で稼ぐ構造になっている。
米国の消費者の贈り物への支出の減速は、需要を細らせる弱点になる。ネットの配送の費用の上昇も逆風になる。巨大なネット通販が、贈り物の機能を強めれば、競争が激しくなる。菓子や高級の贈り物の小売の大手との競争もある。季節に需要が偏るため、繁忙でない時期は赤字になる。創業家が支配する後継の問題も付きまとう。
配当を出さず、季節に偏る資金の流れと、手元の資金を管理する経営。技術や宅配の大手の出身の経営者を迎え、創業家も関わる体制で運営する。数多くのブランドの運営や、花屋どうしをつなぐ仲介の事業、季節の管理を進める。新しい経営陣による事業の立て直しと、季節の管理が、運営の中核になっている。
贈り物の支出と、季節、ネットの物流に依存する。米国の消費者の贈り物への支出が保たれるか、母の日やバレンタイン、クリスマスといった季節の需要が続くか、ネットの配送の物流の費用を抑えられるか、そして数多くのブランドの間で客を行き来させる相互の販売が機能するかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $773M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $268M(35%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$47M
- 他の流動資産$236M
- 固定資産$490M
- 流動負債$221M
- 長期借入金$135M
- 短期借入金$21M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $1.7B
- 売上成長率
- −8.0%
- 粗利率
- 38.7%
- 営業利益率
- −12.2%
- 純利益率
- −11.9%
- ROE
- −74.5%
- ROIC
- −38.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$26M
- フリーCF
- −$68M
- 営業CFマージン
- −1.6%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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