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First Industrial Realty Trust
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52週レンジ
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強み

物流の要所に立地の良い倉庫・産業施設を集中させ、ネット通販と物流の拡大という長期の需要を取り込める点が強み。需要の高い立地を押さえ、入居率と賃料を安定して高めてきた。賃料が市場の上昇に追いつく契約更新の余地を持ち、開発から運営まで自前で手がける物流不動産の専門REITの立ち位置にいる。

成長ドライバー

物流や配送、製造に使う倉庫・産業施設を所有し、企業に貸し出す賃料が収益の柱。ネット通販の拠点や、商品を保管・仕分けする物流施設として需要が高い。主要な物流の要所に施設を構え、入居企業から安定した賃料を得る。物件の開発や賃料の引き上げで収益を伸ばす。物流向けの産業施設を貸して稼ぐ構造になっている。

リスク

同じ地域で倉庫の建設が相次ぐと、供給過剰で賃料や入居率が下がる。景気後退でネット通販や物流が鈍ると、倉庫需要が冷える。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担を重くし、株価の重しにもなる。建設費の高騰や、開発した物件が想定どおり埋まらないことも、収益を圧迫する要因になりうる。

経営の癖

不動産投資信託として利益の多くを配当で還元しつつ、物流要所での倉庫開発・取得と、賃料の引き上げに力を入れる経営。ネット通販と物流の伸びを取り込み、立地の良い施設で入居率と賃料を高く保ちながら規模を広げ、安定した賃料収入を伸ばす方針が特徴になっている。

読みの軸

倉庫の入居率と、賃料の引き上げ、物流需要に依存する。ネット通販や物流の拡大で倉庫の需要が強いか、入居率を高く保てるか、契約更新のたびに賃料を上げられるか、そして良い立地で物件を開発・取得して規模を広げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。物流の伸びが収益の土台になる。

バランスシート (要約)

資産 $5.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.7B(47%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

おおむね健全。同業の平均並みの水準

資産 (合計)
$5.7B前期比 +8.1%
1,083位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$78M
負債 (合計)
$3B前期比 +16.2%
1,189位 / 4,239社
純資産
$2.7B前期比 +0.2%
795位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
53%
2022
50%
2023
50%
2024
51%
2025
47%

この判定で見た指標: 自己資本比率。在庫や売掛を持たない賃貸業のため流動比率は判定に使わず、借入の重さは同業の D/E の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
$727M
1,722位 / 3,391社
売上成長率
8.6%
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
34.0%
ROE
9.3%
ROIC
—
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$461M
927位 / 4,104社
フリーCF
—
営業CFマージン
63.4%
現金燃焼
判定不能

配当

配当総額(年間)
$231M
配当性向
93.4%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — First Industrial Realty Trust の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。