財務データが揃わず、性格の分類はしていない
少数の大型の貨物船で、鉱石や穀物といったばら積みの貨物を世界の航路で運ぶ点が特徴。決まった航路を回る定期船とは、運び方が違う。ばら積み貨物の海運会社の立ち位置にいる。
ばら積みの海運が事業の柱。ギリシャを拠点に、鉄鉱石や、石炭、穀物、肥料、鋼材、セメントといった、袋に詰めず船倉に直に積む貨物を、世界の航路で運ぶ。少数の大型の貨物船を持ち、それを荷主や、商社、運送の会社に、期間を決めて貸したり、航海ごとに請け負ったりして稼ぐ。運賃が収入の柱だ。近年は、コンテナ船への少額の出資など、ばら積み以外への広がりも探る。利益を配当に回すより、船隊の拡大に充てる段階にある。船で貨物を運び、その運賃で稼ぐ形になっている。
ばら積みの船の運賃が、世界の景気や、船の需給で激しく上下する弱点を抱える。運賃が下がれば、採算が崩れる。船の数が少ない分、一隻の不具合や、ドック入りが、業績を大きく揺らす。燃料費や、整備、人件費の上昇も重くのしかかる。船を新たに買えば、借入や増資の負担が増す。中国をはじめとする資源や、穀物の需要が鈍れば、運ぶ貨物そのものが減る。同じばら積みの海運の会社との競争もある。利益が運賃と船の稼働に左右される。
配当を出さず、運賃の確保と、船の稼働、船隊の拡大に重きを置く経営。船の貸し出しと航海の請負、船の取得、新しい分野への出資を進める。ばら積みの海運が、運営の中核になっている。
運賃と、船の稼働、そして世界の景気に依存する。ばら積みの船の運賃が高く保たれるか、持つ船を高く稼働させられるか、世界の貿易や、資源の動きが貨物の量を支えるかが、行方を左右する大きな前提になる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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