売上が高い成長を続けている会社
新造機だけを狙わず、すでに飛んでいる機体の操縦席を丸ごと電子化する改修需要も同時に取りに行く。機体があまり作られない年でも仕事が生まれる形になっている。
作っているのは、操縦席に収まる電子の表示装置と、エンジン出力を自動で調整して速度を保つ装置だ。新しく作られる機体に組み込まれる分と、すでに飛んでいる機体の操縦席を電子化する改修の分、両方の注文を取りに行く。
航空需要が冷え込むと、新造機への搭載も旧型機の改修投資も同時に鈍る。少数の機種と取引先に売上が偏りやすい。航空認証には長い時間がかかるため、受注が実際の売上に変わるまでの時間差も大きい。
民間向けだけに頼らず、軍向けの受注も伸ばして需要の裾野を広げてきた。買収で品ぞろえを足しながら、事業をひとつの部門にまとめて運営する構えは崩していない。
航空会社や軍が機体を更新・改修する量で、仕事の総量が決まる。PilatusのPC-24、TextronのKing Air、BoeingのKC-46Aといった機種に載っている実績を、次の契約へつなげられるかも鍵になる。
資産 $103M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $65M(63%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…