財務データが揃わず、性格の分類はしていない
版を作らないため、一枚だけの注文でも段取り替えの手間なく印刷できる。版を用意してからでないと動けない従来のスクリーン印刷とは、小ロットへの向き不向きがはっきり分かれる。
版を作らずデータから直接、衣料や布地へ絵柄を印刷する装置とインクを売る。装置を売った後も、印刷のたびに減っていくインクや消耗品、ソフトの利用料が繰り返し入ってくる仕組みで、装置一台の売り切りだけでは終わらない収入がついてくる。
装置は一台が高額な設備投資で、景気が冷えると発注が真っ先に鈍る。せっかく売れた装置が稼働率を上げなければ、当てにするインクの収入は伸びない。版を使う従来の大量印刷や他社のデジタル印刷との競争、そして世界で売る分の為替の振れも利益を揺らす。
装置とインクの開発に継続して投じ、稼働率を上げて消耗品収入を積み上げることを優先する。稼いだ資金は株主への還元より、次の機種と生産体制へ振り向けてきた。
まず装置そのものが売れ続けるかどうか、次に売れた装置が実際にどれだけ稼働してインクを使うかが数字を作る。ネット通販向けの一点ものや小ロット印刷の需要が伸びるかどうかも下支えになる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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