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Lithium Americas
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時価総額
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

世界最大の測定・推定リチウム資源量を持つ鉱床を、米国内で、自動車会社と連邦政府を同じ船に乗せながら開発している。すでに掘って売っている資源会社とは、そもそも段階が違う。

成長ドライバー

今はまだ製品を一切売っておらず、収入は建設が終わるまで先送りされている。第1期は年4万トンの電池向け炭酸リチウムを狙い、2027年後半の設備完成を目標に工事が進む。掘るのは硫酸で処理する堆積性の粘土鉱床で、南米の塩湖やオーストラリアの硬岩とは工程がまるで違う。

リスク

資産がサッカーパス一箇所に集中しているため、工期の遅れも費用の膨張も逃げ場がない。無収入の間の運転資金は市場での株式売り出しで埋めており、2025年だけで三度、株数を大きく増やした。リチウム価格が採算割れの水準に沈めば、完成しても投じた資金の回収は見通せなくなる。

経営の癖

建設が終わるまでは株主還元に踏み込まない構えで、資金の出所を融資、合弁出資、転換社債、市場での株式売り出しへと次々に広げてきた。2026年にはエネルギー省へ1株$0.01で行使できる新株予約権まで渡している。

読みの軸

建設資金は米エネルギー省の$1.97Bの融資とGMの出資、Orionの転換社債を組み合わせたもので、融資の引き出し条件を満たし続けられるかが重要条件になる。GMは合弁の38%を持つ共同出資者であると同時に、産出するリチウムの引取先でもある。

この会社をどう読むか

Lithium Americasはバンクーバーに本社を置くカナダの会社だが、持っている資産はネバダ州北部の一箇所、サッカーパスのリチウム鉱床しかない。2023年に南米事業と袂を分かって生まれた、北米側の半身にあたる。

読み方の核は、この会社が単独では成立していないところにある。鉱山を持つ合弁の38%はGMが握り、建設資金の主力は米エネルギー省の融資で、その見返りに政府は1株$0.01で買える新株予約権を受け取った。買い手も貸し手も出資者も同じ顔ぶれという構造は、資金繰りの安心と引き換えに、外部の判断ひとつで進路が変わる余地を残している。

バランスシート (要約)

資産 $2.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.1B(41%)。

財務状態スコア
B投資先行

本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階

資産 (合計)
$2.6B前期比 +146.8%
1,609位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$568M
  • 他の流動資産$343M
  • 固定資産$1.7B
負債 (合計)
$1.5B前期比 +270.9%
1,609位 / 4,239社
  • 流動負債$177M
純資産
$1.1B前期比 +66.7%
1,389位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2023
88%
2024
61%
2025
41%

この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。

収益性 (TTM)

売上高
—
売上成長率
—
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
—
ROE
−8.1%
ROIC
—

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$61M
3,737位 / 4,104社
フリーCF
−$826M
3,243位 / 3,300社
営業CFマージン
—
現金ランウェイ
1年未満
フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Lithium Americas の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。