
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
全国一律に支店網を広げるのではなく、多民族の移民が集まる街を選んで一店ずつ開いてきた。顧客の言葉と商習慣が分かる行員を置くことで、大手が本気で営業しない層に食い込んでいる。
アジア系の住民や事業者が多い街に支店を絞って預金を集め、商業用不動産や住宅への融資で利ざやを取る。政府保証の付くSBAローンは保証部分を売った後も回収事務を引き受け続け、そこから手数料も得ている。
商業用不動産と住宅ローンへの偏りが大きく、その市況が崩れれば貸し倒れが増える。顧客が特定のコミュニティに集中しているため、そこでの景気後退や移民の動向がそのまま数字に響き、金利が急に動けば利ざやも揺れる。
高い自己資本比率を保ちながら株主への配当も続ける手堅さがある。買収は規模の勝負ではなく、既存の客層と重なる相手を選んで根を張り直す使い方をしてきた。
支店を置く都市部の不動産市況、貸し出し金利の水準、そして主要顧客であるアジア系コミュニティの景気で数字が動く。2025年に買収したFirst IC Corporationの融資と顧客をどう馴染ませるかが、しばらくの成績を決める。
資産 $4.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $544M(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
読み込み中…