配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
市場でローンを買い集めるだけなら誰でもできるが、MITTは系列会社が組成した貸出を自分の投資先に組み込める。仕入れの一部を自前で握っている点が、投資に徹する住宅ローンREITとの差になる。
政府機関の保証枠に収まらない住宅ローンと、それを束ねた証券に投資し、受け取る利息と調達費用の差で稼ぐ。投資先の一部は、約66%を出資する系列の融資会社Arc Homeが自ら組成したものだ。
借り入れを重ねて投資する仕組みのため、金利が急に動くと損失が膨らみやすい。投資先の値が下がれば担保の積み増しを求められ、資金繰りが窮屈になる。公的保証のないローンは焦げ付きの危険が高く、住宅市況が冷えれば投資先の値そのものが下がる。
2025年12月に運用会社TPGの傘下に入り、投資先の選別をその運用体制に委ねる形へ移った。REITの仕組み上、稼ぎの大半は配当として株主に配られる。
金利の動きが投資と調達の利ざやにどう響くかと、投資したローンの焦げ付きをどこまで抑えられるかで数字が決まる。系列の融資会社が新しいローンをどれだけ組成できるかも収入の振れ幅になる。
資産 $8.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $561M(6%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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