安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
新聞という伝統事業と、不動産情報という成長事業を同じ屋根の下に抱える組み合わせが独特。不動産事業の稼ぎが、新聞事業の緩やかな縮小を補ってきた。
経済メディアの購読料と広告収入が柱の一つ。もう一つの柱は住宅や商業用不動産の物件情報サイトの掲載手数料で、これが近年の成長を牽引してきた。これに書籍出版の売上が加わる。
不動産市場が冷え込み取引が減ると、情報サイトの収益が目に見えて落ちる。ニュースの読者がデジタル無料媒体に流れると、購読モデルの土台が揺らぐ。
創業家が経営の主導権を握り、長期の視点で事業を組み替える。不振事業を整理し、デジタルと不動産に資源を寄せる再編を続けてきた。
経済メディアの購読者数の維持と、不動産市場の取引量に依存する。景気が良く住宅取引が活発な時ほど、不動産情報サイトの広告収入が伸びやすい。
資産 $15.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8.5B(55%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
読み込み中…