
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
省エネの照明への入れ替えと、電気自動車の充電という、企業の電気にまつわる二つの分野を手がける点が最大の特徴。照明だけの会社とは、広げ方が違う。省エネの照明や電気自動車の充電を手がける会社の立ち位置にいる。
省エネの照明と充電の設備が事業の柱。工場や倉庫、店舗の古い照明を、消費電力の小さい新しい照明に入れ替える製品と、その設計や設置を提供する。電気代と手間を減らす提案を売りにする。あわせて、電気自動車の充電の設備の設置や保守、そして照明や設備の維持の請負も手がける。大口の企業や、公的な施設の案件を取り込む。これら照明の入れ替えと充電の設備で稼ぐ構造になっている。
案件が、少数の大口の取引先に偏り、その一つの増減で業績が大きく振れる弱点を抱える。景気が冷えると、企業が省エネの投資を先延ばしする。照明の入れ替えは競合が多く、価格の競争も激しい。電気自動車の充電の事業は、その普及の歩みや補助の制度に左右される。受注の時期の偏りで、業績が読みにくい。利益が安定せず、立て直しの途上にある。
配当を出さず、大口の案件を取りつつ、充電の事業と費用を管理する経営。照明の入れ替えと、充電の設備、維持の請負、大口の取引先の獲得、費用の管理を進める。省エネの照明と充電への注力が、運営の中核になっている。
企業の省エネへの投資と、電気自動車の充電の需要、そして大口の案件に依存する。企業が電気代を抑える照明の入れ替えに投資するか、電気自動車の充電の設備の需要が伸びるか、大口の案件を取れるか、そして部品の費用を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $52M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $17M(32%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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