売上が高い成長を続けている会社
装甲に守られたまま外を見るための覗き窓や照準の装置という、軍用の車両に絞った光学の装置を作る点が最大の特徴。民間向けの光学の機器とは、求められる頑丈さと用途が違う。軍用の車両向けの光学装置を作る会社の立ち位置にいる。
軍用の光学装置の製造が事業の柱。戦車や装甲の車両は、装甲に守られたまま外を見る必要がある。そのための覗き窓や、狙いを定める照準の装置、暗い中で見るための機器などを設計して作り、軍や、その装備を作る会社へ納める。新しい装備の調達に合わせて装置を供給するほか、使われている装置の補修や交換の部品からも収入を得る。防衛の調達という、まとまった注文に応じて稼ぐ形になっている。
防衛の予算と調達の決定に売上が大きく左右される弱点を抱える。予算が遅れたり計画が変わったりすれば、注文が細る。大口の調達の有無で、売上が年ごとに大きく振れる。特定の装備や軍の契約に売上が偏れば、その変化が直に響く。特殊な部品の調達が滞れば、納めが遅れる。軍の調達は手続きが厳しく、競争もある。注文の波に合わせた採算の確保が難しい。
配当を出さず、防衛の調達の獲得と製造の体制に重きを置く経営。装置の製造と、軍や装備の会社への納入、補修の部品の供給を進める。軍用の光学装置の製造が、運営の中核になっている。
防衛の予算と、調達の決定、そして材料の調達に依存する。軍が車両や光学の装置にどれだけ予算を回すか、まとまった調達の注文を取れるか、特殊なガラスや部品を安定して調達できるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $30M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $24M(81%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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