
景気敏感な事業で、配当も出す会社
材料の開発と部品の成形を同じ屋根の下で回し、フランスのArianeGroupが作るロケット用アブレーション材の原料について北米での独占販売権を持つ。この原料は自社の主力製品の材料でもある。
航空機やロケットの構造に使う軽くて強い複合材料と、その材料で成形したエンジンカバーなどの部材を売る。材料の配合開発から部品の成形までを一つの拠点で完結させ、設計から量産までまとめて引き受ける。
採用機種の生産が減速すれば需要はすぐ細る。航空・宇宙向けの素材は認定に長い時間がかかるため、新しい機種の採用を一度逃すと次の機会は何年も先になる。
少数の航空・宇宙向け素材に絞り込む手堅さの一方で、2025年3月にはArianeGroupへ資金を前渡しし、相手の製造設備の増強を支える契約を結んだ。配当は続けている。
自社の材料が採用された機種の生産が続くかどうかで動く。2025年度は売上の39.8%がGE Aerospaceの系列や下請けの供給者向けで、この一系統への傾きが大きい。
資産 $142M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $130M(91%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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