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CarParts.com卸を挟まず全米4カ所・延べ100万平方フィート超の自社拠点から直送する。2024年のラスベガス新設で西海岸への配送を速め、2025年秋にはAI接客のSparkを載せた。
ぶつけて傷んだボディの補修部品や、消耗して入れ替えるエンジン・足回りの部品を売る。自社サイトとアプリ、整備業者向けの卸サイト、eBayやAmazonの店が販路で、私設ブランドはJC Whitneyへ集約しつつある。
薄い粗利のまま関税や輸送費が跳ねると採算が一気に痩せる。Amazonや大手量販店との価格競争は続き、電動化が進むほどエンジン系部品の長期需要は目減りしていく。
2025年9月にZongTeng Group、A-Premium、CDH Investmentsから戦略出資を受け入れた。資金は品揃えの拡充と物流能力の強化に向かい、欧州車・日本車向けの拡充も並行して進む。
走っている車の台数と年式が需要の元手で、事故や摩耗で部品が要るかどうかが商いの量を決める。輸入部品にかかる関税と輸送費も採算に直結する。
この会社をどう読むか
CarParts.comの出発点は、1995年にU.S. Auto Parts Networkの名で始まった部品卸だった。2020年の改称と同時にブランドサイトを一本化し、DIYの個人と整備の業者を同じ物流網でさばく体制へ移った。
読み解く鍵は、卸も店舗も挟まない直送の仕組みにある。2024年に開いたラスベガス拠点で西海岸への配送を速め、2025年にはAI接客のSparkを載せた。それでも薄利多売の商売であることは変わらず、関税や輸送費の上振れは採算をそのまま削る。
バランスシート (要約)
資産 $185M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $53M(29%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
- 現金・現金同等物$26M
- 他の流動資産$109M
- 固定資産$50M
- 流動負債$81M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $548M
- 売上成長率
- −7.0%
- 粗利率
- 32.8%
- 営業利益率
- −8.9%
- 純利益率
- −9.2%
- ROE
- −94.3%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$34M
- フリーCF
- −$42M
- 営業CFマージン
- −6.2%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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