配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
百二十年の歴史と連続増配の記録に支えられた、地域の信頼と忠実な預金が最大の強み。成長する南部中部の中堅都市を面で押さえた網は、大手と零細の間の受け皿になる。収益力の立て直しが進めば見直される、再起動中の老舗の立ち位置にいる。
アーカンソー州を本拠に、テキサスやテネシーなど六州での貸出と預金の利ざやが収益の柱。地元の中小企業向け融資と商業用不動産、農業金融が中心になる。数十件の買収で支店網を広げてきた。低コストの預金基盤と広域の貸出網で稼ぐ構造になっている。
景気後退による貸し倒れの増加は地銀の宿命として利益を直撃する。低利回りの保有債券は金利上昇局面の重荷になった前歴がある。農業金融は天候と穀物相場に振られる。買収頼みの成長は統合の失敗が高くつく。
連続増配を守りながら、保有債券の入れ替えと費用削減で収益力を立て直す経営。買収は消化を優先して一服させ、内部の改善に集中する。審査の保守性と地域の関係を守る方針が特徴になっている。
南部中部の経済と、収益力の改善、預金の質に依存する。営業地域の企業と農業が貸出を支えるか、保有債券の入れ替えなど収益力の立て直しが利ざやを広げるか、商業用不動産向け貸出の質を保てるか、そして買収で広げた組織の効率化が進むかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $24.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.4B(14%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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