配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
パイプラインという固定の経路ではなく、トラックで運ぶ機動力でガスを届けている。宇宙ロケットの燃料補給や港でのクルーズ船向け給油など、パイプライン企業が手を出しにくい特殊な現場も客に持つ。
自社のテキサス州とルイジアナ州の液化施設、および外部の液化拠点から仕入れたガスを、トラックで現場まで運んで売る。液化ガスを貯めて気体に戻す機材のレンタルや、現場での据え付け・技術支援でも収入を得ており、クルーズ船向けの燃料供給など海運分野の契約も持つ。
契約が一件切れただけで売上が二桁単位で削れる規模しかない。トラックや貯蔵タンクが遊べば固定費だけが残り、調達したガスの値上がりを運賃に乗せきれなければ利幅がしぼむ。
テキサス州ガルベストンに計画する新しい液化・給油拠点の資金固めと、失った大口契約に代わる新規顧客の開拓に経営の力点を置いている。
仕入れたガスの値段と、運んだ先で売る値段の差をどれだけ保てるかで利益が決まる。取引先の数が限られるぶん、大口契約を一件つなぎ留められるかどうかの重みが大きい。
資産 $83M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $67M(80%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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