
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
高たんぱくや低糖質という、健康志向の食の流れにかなった商品に的を絞り、体重管理の老舗とたんぱく質補給の成長ブランドを併せ持つ点が最大の強み。製造を外部に委ねる身軽な形で、ブランドの企画と販売に集中する。総合の食品会社とは異なる、健康志向のスナックに特化したブランドの会社の立ち位置にいる。
健康を意識した食品を作り、売るのが事業の柱。たんぱく質を多く、糖質を抑えたバーやシェイク、菓子などを、複数のブランドで量販店やネット通販を通じて販売する。体重の管理を助ける老舗のブランドと、たんぱく質の補給を訴える成長中のブランドを併せ持つ。製造は外部の工場に委ね、自らはブランドの企画と販売に注力する。健康志向のスナックと栄養食品の販売で稼ぐ構造になっている。
健康志向のスナックは流行の移り変わりが速く、別の食事法や新しいブランドに需要を奪われる恐れを抱える。食欲を抑える薬の広がりは、間食や栄養補給の需要に影響しうる。量販店の安い自社ブランドや、大手の食品会社との競争も激しい。原料や製造の費用の上昇は採算を圧迫する。少数のブランドへの依存も偏りになる。
配当を出さず、現金を成長するブランドの販促と、品揃えの拡充に充てる経営。製造を外部に委ねる身軽な形を保ち、健康志向の食の流れを取り込むことを重んじる。流行の移り変わりに備えて新しい商品を投入しつつ、量販店の棚と健康志向の需要を着実に押さえる方針が特徴になっている。
健康志向の需要と、ブランドの力、原料費に依存する。たんぱく質や低糖質を求める健康志向の食の流れが続くか、抱えるブランドの人気を保てるか、量販店の棚を確保できるか、そして原料や製造の費用の上昇を価格に反映できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $2.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.8B(75%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…