まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
現金でなく暗号資産を主な準備金として積み増す方針を掲げている点が普通の会社と違う。持株を増やすほど、保有する暗号資産の供給に占める割合を高めることを目標にしている。
メッセージアプリTelegramと結びついたブロックチェーン、TONのネイティブ資産であるトンコインを保有し、預けて増やすステーキングで収益を得る。傍らでライブ配信のネット通販事業なども抱えるが、収益の主軸は保有資産そのものの運用。
トンコインの価格が大きく下がると、保有資産の評価額とともに株価も沈む。預け先の仕組みに不具合や規制の締め付けが起きると、運用による収益が細る。
資金調達で得た現金を随時トンコインの買い増しに回す姿勢。事業の運営より、保有資産をどう積み上げ運用するかに経営の重心が置かれている。
トンコインの価格と、預けた資産を運用する仕組みの安全性に業績が直結する。会社の値動きは自社の営業活動より、保有している暗号資産の相場に強く引っ張られる。
資産 $411M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $406M(99%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約2年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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