まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
玩具会社が暗号資産の金庫へと看板を替えた珍しい経歴を持ち、株価は玩具の実需よりも暗号資産市場の値動きに連動しやすい。同種の看板替え企業が増える中でも保有量の大きさで際立つ。
もともとディズニーやユニバーサルなど大手テーマパーク向けの玩具・土産物を企画製造してきたが、いまの主軸は保有するTRXというデジタル資産を運用して増やすことに移っている。玩具事業からの収入に加え、TRXを預けて得られる運用収益が業績を左右する構造になった。
TRXの価格が大きく下落すると、保有資産の評価額が縮み財務が一気に痛む。預けた資産を運用する仕組みに不具合や規制上の問題が起きると、収益源そのものが揺らぐ。
大株主の意向が強く反映される支配的な株主構成で、暗号資産を売らずに増やし続ける方針を掲げる。玩具事業は継続しつつも、経営の重心は資産運用側に置かれている。
TRXという暗号資産の価格と、その運用先であるブロックチェーン上の仕組みが機能し続けるかに強く依存する。大株主が保有株の大半を握っており、その意向が会社の方向性を決めやすい。
資産 $211M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $210M(99%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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