財務データが揃わず、性格の分類はしていない
ホテル自体を予約させるのではなく、複数の予約サイトの料金を並べて比較させることに徹する。ただし2025年に買収したtrivago DEALSで直接予約の仲介にも足を踏み入れ、純粋な比較サイトの立場から一歩踏み出し始めている。
利用者がホテルの検索結果からクリックして予約サイトへ移るたびに、広告料を受け取るクリック課金の仲介モデル。2025年の売上は€548.9Mで前年から19%伸びた。自ら宿の予約は取らず、送客の橋渡しに徹する。
2025年の実績で、送客収入の34%がExpedia系列(親会社でもある)、40%がBooking Holdings系列から生じており、合わせて7割を超える。この2社が広告費を絞れば収益は直接落ち込む。集客のための自社の広告費も売上の76.2%に達しており、効率が落ちれば利益を圧迫する。
稼いだ分は配当ではなくブランド広告に回してきた。テレビ広告や著名なサッカー指導者を起用したキャンペーンで直接流入を増やす戦略で、2026年はその投資ペースを落とす方針を掲げる。
送客数と、Expedia・Bookingの両グループが広告予算をいくら投じるかで収入が決まる。両グループの入札額が上がるほど1クリックあたりの収入は伸び、下げられれば即座に細る。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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