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Virginia National Bankshares高等教育と医療が雇用を支える地域に根を張り、預金と貸出に信託・資産運用まで束ねて出す。広域展開する大手行とは、客との距離の詰め方が違う。
稼ぎの大半は、地元の家計や中小企業から集めた預金を住宅ローンや商業向け融資に振り向ける際の利ざやから来る。信託・資産管理の部署を通じた手数料収入もある。2024年には投資助言子会社のMasonry Capitalを自社の幹部に売却し、以後6年間の収益分配契約に切り替えた。
地元の景気が落ち込めば、住宅や商業不動産向け融資の焦げ付きが増える。金利が急に動くと預金と貸出の利ざやが縮み、大手行のような多角化した収益源を持たないため業績の振れが大きく出やすい。
地元の意思決定者が直接融資を審査する体制を保ち、Masonry Capital売却後も信託業務は自社に残すなど、地域との関係を軸にした事業構成を選んでいる。
シャーロッツビルやウィンチェスターなど地元4市の景気が貸出の伸びと焦げ付きを決め、市場金利の上下が預金と貸出の利ざやを直に動かす。
この会社をどう読むか
Virginia National Bankshares の母体は、1998年に国法銀行として開業した地元銀行だ。地方の小さな銀行という括りで見過ごされがちだが、預金と貸出に加えて信託や相続の手続きまで自前で抱えている。
2024年には投資助言の子会社Masonry Capitalを自社の幹部に売却し、6年間の収益分配契約に切り替えた。身軽になった分だけ、シャーロッツビルを中心とする4地域での預金と貸出、信託業務という本業に経営資源を集める形になっている。
バランスシート (要約)
資産 $1.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $184M(11%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 短期借入金$20M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 10.5%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $21M
- フリーCF
- $21M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $8M
- 配当性向
- 39.5%
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