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Waterstone Financial
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52週レンジ
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強み

地味な地方銀行の中に、金利で大きく振れる住宅ローン工場が同居している。貸し出しだけで完結する同規模の地方銀行とは、収益の作られ方の設計そのものが異なる。

成長ドライバー

ミルウォーキー圏で預金を集めて貸し出す地道な銀行業が、一つ目の顔になる。もう一つは全米の拠点で住宅ローンを組み、束ねて投資家に売る事業で、こちらは利ざやではなく組成と売却の手数料で稼ぐ。

リスク

金利が上がって住宅ローンの組成が細ると、この事業は簡単に赤字へ転じ、銀行側の稼ぎを食いつぶす。住宅ローンが好調な年でも、銀行側は地盤の偏りや商業不動産向け融資の質を抱えたままだ。

経営の癖

預金と貸し出しの本業で土台を守りつつ、住宅ローンの波に合わせて人員と費用を絞ったり広げたりする。株主還元は配当と自社株買いの両方で続けている。

読みの軸

銀行の側は地域の景気と貸し出しの質、住宅ローンの側は金利と借り換えの量という、まったく別の前提の上に乗っている。二つの波が重なるか打ち消し合うかで、決算の表情が変わる。

この会社をどう読むか

同じ会社の決算なのに、静かな地方銀行の顔に見える年と、大きく振れる年がある。Waterstone Financialの数字がそう動くのは、性格の違う事業を二つ抱えているからだ。

ウィスコンシン州で預金を集めて貸し出す銀行が土台にあり、その上に全米で住宅ローンを組んで投資家に売る事業が乗る。金利が下がれば後者が膨らみ、上がればしぼむ。銀行の側だけを見て評価すると、この振れの理由を取り違えることになる。

バランスシート (要約)

資産 $2.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $349M(15%)。

財務状態スコア
B+概ね良好

自己資本比率は同業の中央値を上回る

資産 (合計)
$2.3B前期比 +2.3%
1,703位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$64M
負債 (合計)
$1.9B前期比 +2.1%
1,449位 / 4,239社
  • 長期借入金$412M
純資産
$349M前期比 +3.0%
2,110位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
20%
2022
18%
2023
16%
2024
15%
2025
15%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
—
売上成長率
—
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
—
ROE
7.6%
ROIC
—

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$24M
2,216位 / 4,104社
フリーCF
$23M
1,725位 / 3,300社
営業CFマージン
—
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$11M
配当性向
40.8%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Waterstone Financial の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。