火曜の米国株は、4つの指数が揃って上げた。
S&P 500が0.32%高の7,677.28、ナスダックが0.66%高の26,151.30である。ダウは0.30%高、小型株のラッセル2000も0.50%高だった。
前日は指数が割れた。この日は方向が揃った。理由は2つある。半導体の反発と、金利の低下だ。
- ヘルスケア▲1.66%
- 素材▲1.20%
- コミュニケーション・サービス▲0.91%
- 情報技術▲0.72%
- 公益事業▲0.39%
- 不動産▲0.18%
- 資本財▲0.06%
- 金融▼0.01%
- 一般消費財▼0.32%
- 生活必需品▼0.35%
- エネルギー▼0.93%
エヌビディアは2.19%高で、7日続落が止まった
前日にメモリ半導体を中心に売られた半導体が、この日は戻す側に回った。
エヌビディアが2.19%高の$213.05で、7営業日続いた下げを止めた。米国時間の水曜引け後、日本時間では今日の早朝に4〜7月期の決算を発表する。その前夜の買い直しである。
AMDは4.91%高の$479.18で、強気の投資判断への引き上げが重なった。マーベル・テクノロジーが4.84%高、デル・テクノロジーズも4.23%高と続いた。
NVDANVIDIA▲2.19%
AMDAdvanced Micro Devices▲4.91%
MRVLMarvell Technology▲4.84%
DELLDell Technologies▲4.23%
前日5.83%安だったマイクロンも2.48%高で戻している。
10年債の利回りは4.64%へ低下した
もうひとつの追い風は金利だった。
10年物国債の利回りは0.07下がって4.64%、30年物も0.06下がって5.17%となった。金利が下がると、将来の利益に値段が付く成長株ほど買いやすくなる。恐怖指数と呼ばれるVIXも15.45へ下がった。
セクター首位はヘルスケア。メルクとモデルナが引っ張った
11セクターの首位はヘルスケアの1.66%高だった。
メルクが3.84%高、モデルナが14.36%高である。両社が組んだがんワクチンの好材料が続いている。ノボノルディスクも3.71%高だった。
MRKMerck▲3.84%
MRNAModerna▲14.36%
NVONovo Nordisk▲3.71%
一方で最下位はエネルギーの0.93%安である。原油が4.59%安と2日続けて下げ、エクソンモービルは2.08%安だった。前日買われたウォルマートやコストコも小幅に下げ、月曜の資金の流れは一部巻き戻った。
