まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
値段や生産能力で競わず、配合の開発から量産の立ち上げ、物流、規制対応までを丸ごと引き受ける「Chemicals-as-a-Service」という売り方を掲げる。顧客に自前の工場を建てさせないことを価値にしている。
界面活性剤や消泡剤、潤滑剤、難燃剤といった特殊化学品を、テネシー・サウスカロライナ・バージニアの3工場で用途ごとに調合して売る。石油由来と植物由来の両方を揃えている。
配管を手放した分、化学品の一本足になって逃げ場が減った。サービス型への転換も2025年に始めたばかりで、狙い通りに契約単価が上がる保証はない。
採算の合わない事業は売るという判断を実際に下し、残した化学品へ資本を寄せ直した。株主還元より、事業の入れ替えを先に進める。
洗浄剤や塗料、油田薬剤、農薬といった顧客側の需要と、原料価格をどこまで売値に乗せられるかで採算が動く。顧客ごとの試験と承認に数か月かかるため、受注は急には増えない。
資産 $112M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $87M(78%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約28年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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