景気敏感な事業で、配当も出す会社
重くて運びにくい建設資材を、北米各地の工場や採石場で握っている点が強み。地域ごとに価格決定力を持ちやすく、セメントから建材まで幅広く揃える品揃えで、建設と改修の両方の需要を取り込める立ち位置を持つ。
建物や道路に使うセメント、生コンクリート、骨材、そして屋根や壁の建材といった建設資材の販売が収益の柱。重くて遠くへ運びにくい資材のため、各地の工場や採石場の近くで供給する。建設と改修の両方の需要に応え、地域ごとの供給網を生かして稼ぐ構造になっている。
景気後退や金利上昇で建設が冷えると、資材の出荷量が落ちる。燃料費やエネルギー費の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。公共インフラ予算の削減や、住宅着工の停滞も、需要の重しになりうる。
独立して間もなく、稼いだ資金を設備の更新や事業の足場固めに振り向ける段階の経営。北米に集中する強みを生かし、資材の値上げと効率的な工場運営で採算を整えつつ、建設・改修需要を取り込んで稼ぐ力を固める方針が特徴になっている。
北米の建設・改修需要と、公共インフラ投資の活発さに依存する。住宅や商業施設の建設が活発か、政府のインフラ予算がどれだけ出るか、資材の値上げを通せるか、そして各地の工場や採石場を効率よく稼働させられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $24.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13.3B(55%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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